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明細の確認が簡単に!公共料金へのクレカ払いでポイントも UP!

明細の確認が簡単に!公共料金へのクレカ払いでポイントも UP!

株式会社ベストケア・パートナーズ
取締役/経理部長 田中 様 経理担当 山口 様

埼玉を中心に介護事業を展開している「株式会社ベストケア・パートナーズ」。有料老人ホームや訪問介護・看護事業、研修事業を展開しています。同社は、経費管理の効率化と透明性の向上を目指し、マネーフォワード ビジネスカードを導入しました。今回は、マネーフォワード ビジネスカードを導入したきっかけやメリットについてお話を伺いしました。

 

 

カード導入のきっかけは、公共料金の継続払いと経費削減

-「マネーフォワード ビジネスカードの導入前に感じていた課題について教えてください。」

これまでは、他会社のデビットカードを使っていたのですが、公共料金の継続払いに対応しておらず、銀行の口座引き落としで料金を支払っていました。

しかし、口座引き落としの場合、後から明細を確認しても「どの施設の支払いだったのか」を特定しにくく、請求書や別帳簿との照合に手間がかかる状況が続いていました。そこで、継続払いができる法人カードを探して、経費管理と支払い業務の効率化を図ろうと考えていました。

 

追加カード発行手数料の手軽さとクラウドとのメリットに魅力

代表取締役 中山 彬様

-「マネーフォワード ビジネスカードの導入のきっかけについて教えてください。」

私たちは「マネーフォワード クラウド会計Plus(以下クラウド会計Plus)」を利用しています。利用料を少しでも抑えられないかと思い、営業担当の方に相談してみたところ、マネーフォワード ビジネスカードでマネーフォワード クラウドの利用料を支払うと、3%還元されることを教えてくれました。そこで初めてカードの存在を知りました。

バーチャルカードなら発行手数料が無料、リアルカードも2枚目以降は1枚900円(税抜)とリーズナブルで、年会費も実質無料※という点に魅力を感じました。さらに、公共料金を含む支払いで1%の還元がつくなど、他社カードと比べても条件が良い点が印象的でした。実際に話を聞いてみるうちに、弊社の状況に合ったカードだと判断し、導入を進めることにしました。

※ 2年目以降、直前の1年間で1度も支払い実績がない場合は年会費1,100円が発生します。

 

施設ごとに、会社経費用と利用者用でカードを使い分けて運用

-「現在のカード利用方法について教えてください。」

導入後は、それぞれの施設での使い方に合わせてリアルカードとバーチャルカードを使い分けています。たとえば、各施設ごとに「会社経費用」「利用者用」を1枚ずつ発行し、限度額もそれぞれ設定しています。新しい施設をスタートするときは出費が多いので、会社経費用のカードはその期間だけ限度額を高めにし、落ち着いたら下げる、といったように運用しています。限度額は管理画面から簡単に調整できるので、そこにも利便性を感じていますね。

基本的にはリアルカードで決済してもらっていますが、公共料金の支払いにはバーチャルカードを使うようにしています。以前までプリペイド式のリアルカードでは公共料金の支払いができなかったのですが、バーチャルカードでは問題なく支払えるので助かっています。

 

現金管理による精算ズレのトラブルを削減

-「現在のカードの利用用途について教えてください。」

施設では、利用者の方のために頻繁に日用品や福祉用具などを購入します。以前は小口現金で立て替えることが多く、そのたびにお釣りの計算や精算差異が発生するリスクがありました。こうしたトラブルを減らすためにも、なるべくカード払いを推奨しています。

たとえば、Amazonで購入する福祉用具や日用品、さらには光熱費・電話料金・郵便料金なども、できる限りカード払いにまとめるようにしました。精算差異のリスクが減り、経理処理の透明性も高まったと感じています。

 

クレジットカードへの支払い集約で、公共料金でもポイント還元対象に

-「マネーフォワード ビジネスカードを導入した後にメリットに感じる部分はありますか?」

マネーフォワード ビジネスカードを導入して一番のメリットに感じているところは、公共料金での支払いにもポイントがつくことです。 銀行引き落としによる支払いの場合、キャッシュバック(ポイント還元)はありません。 しかし、マネーフォワード ビジネスカードでの支払いを選択すると、公共料金の支払いでも1%のキャッシュバック(ポイント還元)を受けることができ、これが経費節減につながっています。

当社では、クレジットカードを利用した公共料金の支払いが、1,000万円を超えるため毎月通常の1%ポイント還元で10万ポイントがもらえますが、さらにマネーフォワードビジネスカードにはボーナスポイント※があるため、5万ポイントを追加で獲得できます。 これにより、毎月15万円の経費節減を実現しています。

また今では、ほとんどの支払いをクレジットカードに集約できており、経理処理の手間が大幅に減っていることもメリットです。とくに「クラウド会計Plus」との自動連携が便利で、カード利用明細が自動で取り込まれるうえ、証憑や登録番号も紐付けられるため、リンクをクリックするだけで領収書を確認できます。以前と比べて確認作業の効率が飛躍的に上がりました。

※当月の利用金額の合計額に応じてボーナスポイントが付与されます。詳細はこちら

 

今後は、権限ロールの充実に期待

-「今後マネーフォワード ビジネスカードに期待することはありますか?」

現在の運用には概ね満足していますが、権限ロールをさらに細かく設定できるようになるともっと便利だと感じています。具体的には、新規カード発行や限度額変更などの管理業務は管理者だけに限定し、会計担当には経理業務だけを担当させる、といった形で権限を分けられたら理想的です。担当者が増えたときにも安心して役割を振り分けられるので、今後のアップデートでこうした機能が充実することを期待しています。