
2025.07.08
2025.07.08
【ステップ解説】マネーフォワード ビジネスカードとマネーフォワード クラウド経費の連携・設定方法
「マネーフォワード ビジネスカード」と「マネーフォワード クラウド経費」との
連携方法をまとめたページとなっております。下記手順に従ってお手続きください。
初期設定
STEP1 勘定科目設定【クラウド会計と連携する場合】
1.マネーフォワード クラウド会計にログインし、「❶各種設定」>「❷勘定科目」をクリック

2.「貸借対照表」をダブルクリック

3.ページ下部にある「+補助科目追加」をクリック

4.対象の「❶勘定科目※1」を選択、「❷補助科目」にわかりやすい名称で記載、「❸登録」をクリック

※1 対象の勘定科目がない場合は、ページ下部にある「+勘定科目追加」より追加ができます
※2 補助科目は「マネーフォワードビジネスカード」や「MFビジネスカード」などと設定している事業者が多いです
5.マネーフォワードクラウド経費にログインし、「❶管理設定」>「❷経費機能設定」>「❸科目・税区分」をクリック

6.「❶勘定科目」>「❷会計の勘定科目と税区分を連携」をクリック

7.「❶勘定科目名」にクラウド会計で設定した勘定科目を入力し、「❷検索」

8.弊社のカードに該当する補助科目を選択し、「編集」をクリック

9.「❶利用可否の該当科目」にチェック >「❷保存する」をクリックし、完了。

STEP1 勘定科目設定【他社の会計ソフトと連携する場合】
1.マネーフォワードクラウド経費にログインし、「❶管理設定」>「❷経費機能設定」>「❸科目・税区分」をクリック

2.「❶勘定科目」>「❷新規追加」>「❸補助科目」をクリック

3.紐づける「❶勘定科目」を検索 >「❷補助科目」「❸コード」が他社会計ソフトの名称と同一になるように入力>「❹利用可否の該当箇所」ににチェック>「❺保存する」をクリックで完了。

STEP2 コーポレートカード連携一覧の追加
1.「❶管理設定」>「❷経費機能設定」>「❸コーポレートカード」をクリック

2.「❶新規追加」をクリックし、「❷マネーフォワード Pay for Business」を選択

3.カードを利用した際の「❶貸方勘定科目」および「❷貸方勘定補助科目の初期値」(STEP1で設定した貸方科目)を設定し「❸連携開始」をクリック

4.「❶管理設定」>「❷経費機能設定」>「❸支払設定」>「❹支払データ用貸方科目」をクリック

5.「❶貸方勘定科目」に該当の科目を入力>「❷検索」をクリック

6.集計時に貸方勘定科目ごとに対象の明細を精算に含めるか含めないかを設定できます

※ビジネスカードは従業員の立替ではないため、
弊社のカードに該当する補助科目が「精算に含める」にチェックがないことをご確認下さい
STEP3 コーポレートカードごとの詳細設定
1.「❶管理設定」>「❷経費機能設定」>「❸コーポレートカード」をクリック

2.マネーフォワード Pay for Businessの「編集」をクリック

3.従業員との紐付けを行うカードの「+従業員追加」をクリック

4.追加したい「❶従業員」の名前を記載>「❷保存する」をクリックし、完了
紐づいた従業員は、カードの名義でなくても明細を確認したり申請をすることができます
※勘定科目・補助科目を空欄にした場合は、カード設定時の初期値(STEP1)が自動的に反映されます

承認
1.「❶承認」メニューから、「経費精算」または「事前・各種申請」のいずれか承認を行いたい申請種別をクリックし、承認を行う申請の「❷内容確認」をクリック

2.申請内容を確認
※貸方科目ごとに分かれて金額が集計されるため、従業員立替分か法人カードでの支払い分かを判別できます

3.「承認する」クリックすると、対象の申請を承認します

リマインド【承認ステータスのチェック】
ビジネスカードの利用があるもののまだ申請されていないもの(未登録)や、承認待ちなどステータスに絞って検索し、リマインドすることが可能です
1.「❶経理業務」>「❷経費精算」をクリック
※「管理」権限をお持ちのユーザーのみ対応できます

2.「❶明細一覧」>「❷カードの選択」>「❸ステータス」をクリックして完了

集計/仕訳作成
1.「❶経理業務」>「❷経費精算」>「❸集計(支払処理)」をクリック

2.「新規集計(支払処理)作成」をクリック

3.「❶支払日」を入力し、集計対象としたい申請に「❷チェック」して「❸登録する」をクリック
※対象となる申請が多い場合は、承認日や部門、申請者の経費払戻口座の金融機関などで絞込検索が可能です
※初期表示される申請は以下の条件に合致した申請となります

4.従業員立替と法人カード利用の勘定科目ごとに金額が集計し、仕訳が自動で作成されます。
※対象となる申請が多い場合は、承認日や部門、申請者の経費払戻口座の金融機関などで絞込検索が可能です
※初期表示される申請は以下の条件に合致した申請となります
