経費利用の報告・立て替え精算がほぼ0に！マネーフォワード ビジネスカードがもたらした、業務効率とスピードアップ

今回は、LINE公式アカウントを活用したマーケティングシステム「Liny（リニー）」の開発・提供を手掛ける「ソーシャルデータバンク株式会社」。同社はLINEを軸としたMAやCRM領域で強みを発揮されています。今回は、マネーフォワード ビジネスカード導入の背景や効果について管理部経理責任者の伊藤様と営業推進部長薮田様にお話を伺いました。

従業員数増加に伴う年会費負担と、立替・現金精算による現場の負担

-「マネーフォワード ビジネスカード導入前の課題について教えてください。」

費用負担がかからず利用できることで、マネーフォワード ビジネスカードを検討

-「マネーフォワード ビジネスカードを導入するきっかけを教えてください。」

伊藤様：もともとクラウド会計を利用していたのですが、マネーフォワードでも法人用のクレジットカードを発行していることを知りました。クラウドと明細が連携できることに加えて、追加カードの年会費がかからないため、費用負担が今よりもかからず利用できるのが魅力で、カードの発行を決めました。

マネーフォワード ビジネスカードで利用状況の「見える化」に成功。決済情報もSlackで把握

–「実際にマネーフォワード ビジネスカードを利用してみて、良かったことはありますか？」

伊藤様：現在はカードを部署ごとや現場のリーダーに配布し、部署ごとのSaaS利用料や懇親会費用などに活用しています。マネーフォワードビジネスカードはSlackとの連携機能を活用することで、決済通知がSlackでも確認できるようになります。カードを使うとすぐに決済情報がSlackにとんでくるので、誰が、いつ、何にカードを使ったのかが一目で分かる状態になり経費利用状況がリアルタイムに「見える化」されました。
現場としてもいちいち経費利用の報告をする必要がなくなり、Slackに飛んできた決済情報に簡単に補足説明をするだけで完了するため、報告が楽に行えます。報告漏れや、立替払いをほとんどゼロにすることができました。

　
また、マネーフォワード ビジネスカードはカードごとの利用上限金額を設定でき、柔軟に変更もできます。利用したら即時で通知が来るため、海外出張などの際に利用上限金額を超えてしまいそうな利用があっても、すぐに上限の設定を変えることができたため、海外出張中にカードが止まるという事態を避けられました。
与信枠の上限引き上げ審査も、電話や郵送ではなくWebの管理画面からいつでも行えるため、利便性を感じています。
　　

　
ここまで、LINE公式アカウントを活用したマーケティングシステム「Liny（リニー）」の開発・提供を手掛けるソーシャルデータバンク株式会社様にお話しを伺いました。カード決済情報がリアルタイムに共有されるようになったことで、従業員様が行っていたSlackでの申請が楽になり、立替経費の削減に繋がりました。

経費利用の透明性が高まり、従業員の方々もまた、当初の課題であった年会費の負担なく複数のカードを発行・管理できるようになったこと、そして決済データの自動連携による経費利用の透明性向上は大きな効果だと感じられています。立替払いや利用報告の簡略化によって経費精算業務がぐっと効率化し、スピードも向上したことで、従業員は経費処理の煩雑さから解放され、本来の業務に集中できる体制が構築できたと実感されているようです。