ビジネスカードとユーザーがもっとつながる

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投稿日2025.05.28

最終更新日2025.05.29

カードに複数人の紐付けも可能!部署カードの活用方法

企業の経費管理を効率化するために、「部署カード」としてマネーフォワード Pay for Businessを使ってみませんか。部署ごとにカードを発行し、業務上の決済をよりスムーズに行うことが可能になります。この記事では、部署カードの特徴やそのメリット、そして利用時の注意点について詳しく解説します。

カード追加発行で部署ごとにカード発行も可能

マネーフォワード Pay for Businessでは、複数のカードを発行することが可能です。カードごとに利用者を5人まで設定でき、部署カードとして利用することもできます。部署カードとして利用する際は、カードの名義人名を「〇〇部」などとするとわかりやすいです。

※2枚目以降は、リアルカードの場合1枚につき990円の発行手数料がかかります。

部署カードのメリット

業務上必要な決済を部署カードで行うことで、業務効率化に繋げることができます。ひとつひとつ紹介します

人事異動に伴うカードの新規発行・退会手続きが不要

個人のカードとしてでなく部署のカードとして発行・登録してあるので、誰かが退社・異動する際も、カードを新規発行したり名義を変更したりなど面倒な手続きをする必要がありません。人事異動があった時にもカード利用者登録をするだけで対応が完了します。新しい担当者を追加する場合も、管理画面上で追加をするだけで新たにカード発行する必要がありません。

カード番号を自身で確認ができる

部署カードとして付与されたカードは、毎回管理者に確認せずとも従業員自身でカード番号を確認することができます。これにより、複雑な工程を踏まずすぐに決済を行うことができます。

部署カードを持つ際の注意ポイント

部署カードを持つ際にはいくつか注意点があります。以下で部署カードを持つ際の注意点について記載しています。

リアルカードを発行する際には、カード管理に注意

リアルカードを発行した場合は、その管理に注意が必要です。どのような用途に使っていいか、退職者に対していつカードの返却を求めるかなど、ルールを決めておくとよいでしょう。コーポレートカード利用にあたってルールを作成する際にはぜひこちらの記事も併せて参考にしてください(いつか書いたルール作成のコツの記事を貼る)。

誰がカード決済したのか特定が難しい場合がある

部署カードには利用者を人まで登録することができますが、都度の決済が誰によってされたかは本人に確認しない限り判断できません。部署カードを利用する際には、いつ誰が何の用途で使うのか部署内でしっかり共有し、安心して利用できるようにしましょう。

 

追加カードの発行方法は?

追加カードの発行は、管理画面から行えます。「カード」メニューの右上の「カード追加発行ボタン」からお手続きください。

まとめ

マネーフォワード Pay for Businessを部署カードとして使う方法は、人事異動時の手続きの簡略化や、従業員自身によるカード番号の確認が可能になることで、業務のスピードアップが期待できます。しかし、リアルカードの管理が必要な点や決済者の特定が難しい場合がある点など注意点も存在するため、適切なルール設定が重要です。

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